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新年号

しんねんごう
名詞
1
標準
New Year issue
文例 · 用例
自分の子供等が今の自分ぐらいの年配になる頃には、ことによるともう正月に雑煮を喰うという習慣もおおかた忘れられて、そうしてその頃の年取った随筆家が「雑煮の追憶」でも一九六五年あたりの新年号に書くことになるかもしれない。
寺田寅彦 新年雑俎 青空文庫
三年ほど前に、私は聊斎志異の中の一つの物語を骨子として、大いに私の勝手な空想を按配し、「清貧譚」という短篇小説に仕上げて、この「新潮」の新年号に載せさせてもらった事があるけれども、だいたいあのような流儀で、いささか読者に珍味異香を進上しようと努めてみるつもりなのである。
太宰治 新釈諸国噺 青空文庫
御多忙中を大変恐縮に存じますが、本紙新年号文芸面のために左の玉稿たまわりたく、よろしくお願いいたします。
太宰治 虚構の春 青空文庫
(大正四年一月、『太陽』二一ノ一)(付)兎と亀との話『太陽』雑誌の新年号へ「兎に関する民俗と伝説」という長篇を書いたがここには『太陽』へ出さなんだ事ばかり書く。
兎に関する民俗と伝説 十二支考 青空文庫
花月新誌の新年号を見ていた花房が、なんだと問うと、恐ろしい顔の病人が来たと云う。
森鴎外 カズイスチカ 青空文庫
その中沢田がふと道夫の机の上にある「少年」の新年号に眼を附けた。
牧野信一 喜びと悲しみの熱涙 青空文庫
こゝ迄お読みになつた諸君は新年号の双六の画面をはつきりと思ひ出して下さい。
牧野信一 喜びと悲しみの熱涙 青空文庫
神話の擁護 高沖陽造氏へ一言 ▼高沖陽造氏は新潮新年号で『神話の時代』を論じてゐる。
大波小波 小熊秀雄全集-20 青空文庫
作例 · 標準
人気の週刊誌は、新年号で豪華な付録をつけた。
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書店の店頭には、各社の趣向を凝らした新年号が並んでいる。
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新年号の占いは毎年恒例で、楽しみにしている人も多い。
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