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担ぐ

かつぐ
動詞-五段-ガ行動詞-他動詞頻度ランク #38416 · 青空 1576
1
標準
to shoulder
文例 · 用例
貴下方大勢で、自分を担ぐようにして、此家へ引込んだはどういうわけです。
泉鏡花 海城発電 青空文庫
一行は朝から重い天幕だの、写真器械だの、食糧品だの、雑嚢だのを引担ぎ、既に数里の道をテクテク歩き、流るる汗は滝のごとく、身体も多少疲れたので、このさき大子駅まで四、五里の間、二人ばかり荷物を担ぐ人夫を雇いたいものだ、と村中駆け回って談判に及んだが、誰も進んで行こうとする者はない。
押川春浪 本州横断 癇癪徒歩旅行 青空文庫
シャツや上衣は今朝剛力の担ぐ荷物の中へ巻入れてしまったので、暑い道中は誠に結構であったが、この寒さでは閉口閉口。
押川春浪 本州横断 癇癪徒歩旅行 青空文庫
」と令夫人は大きに担ぐ
泉鏡花 貧民倶楽部 青空文庫
拾った金なら届けるわい」「じゃ、掏った金なら持ってるの……」「そや」「本当に掏ったの……」「当りきシャリキ、もちろん……おまけに、掏ったのが紙一枚、それが二千円とはごついやろう」「また担ぐんじゃない……」「まア、聴け……」 そして亀吉の喋ったのは、こうだった。
織田作之助 夜光虫 青空文庫
縄のかかつた四斗樽を、買つて帰ることになつて、松さんは担ぐために縄を掴んだが、芝居をするときのやうに、少しも力を入れないで、力む真似ばかりしてゐて、担がうとしなかつた。
新美南吉 良寛物語 手毬と鉢の子 青空文庫
やがて聞えて来る太鼓の音と神輿を担ぐ若い衆の挙げるかけ声。
岡本かの子 巴里祭 青空文庫
二 框の柱、天秤棒を立掛けて、鍋釜の鋳掛の荷が置いてある――亭主が担ぐか、場合に依ってはこうした徒の小宿でもするか、鋳掛屋の居るに不思議はない。
泉鏡花 唄立山心中一曲 青空文庫
作例 · 標準
工事現場で、作業員たちが長い鉄骨を担いで運んでいる。
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彼女は大きなリュックサックを担いで、山道を登っていった。
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祭りの法被を着た男たちが、重い神輿を威勢よく担いで町を練り歩く。
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2
標準
to nominate for a position
作例 · 標準
次期社長の座に彼を担ぐ声が社内で高まっている。
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組合の委員長選挙では、若手の彼を担ぐ動きが活発になった。
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町内会の役員に、誰もが彼を担ぎたがっている。
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3
標準
to take (someone) for a ride
作例 · 標準
「え、それが本当だと思ってたの?まんまと担がれたね!」
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彼は口が上手いから、よく人を担いで楽しんでいる。
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まさか、あんなに親切そうに見える人に担がれるとは夢にも思わなかった。
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4
標準
to be caught up in superstition
作例 · 標準
宝くじが当たるように、彼は縁起を担いで毎日お参りに行く。
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今日の会議は大事だから、部長はゲンを担いで勝負ネクタイを締めてきたらしい。
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あの選手は験を担いで、試合前には必ず同じ音楽を聴くそうだ。
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