自然人
しぜんじん
名詞
標準
natural person
文例 · 用例
詩人的性格とは、常に「燃焼する」ところのものであり、高度の文化的教養の中にあつても、本質には自然人的な野生や素朴をもつものなのに、芥川氏の性格中には、その燃焼性や素朴性が殆んど全くなかつたからだ。
— 俳人としての芥川龍之介と室生犀星 『小説家の俳句』 青空文庫
彼は知性の人でなくして感性の人であり、江戸ツ子的神経の都会人でなくして、粗野に逞しい精神をもつた自然人であり、不断に燃焼するパツシヨンによつて、主観の強い意志に生きてる行動人である。
— 俳人としての芥川龍之介と室生犀星 『小説家の俳句』 青空文庫
丁度ドストイエフスキイの小説「白痴」に書かれた、あの自然人としての子供のやうな、さうして獸のやうに無智で純眞な心をもつてる、あの神祕的な貴族の青年がもつ心情がそれであり、一言でいへば「しをらしい」といふ言葉の深い意味につきてる。
— 萩原朔太郎 『田端に居た頃』 青空文庫
一言にして君を僕に評させれば、君は實に「生れたる子供」「生れたる自然人」だ。
— 萩原朔太郎 『室生犀星に與ふ』 青空文庫
全く言つて、千家元麿は「生れたる子供」「生れたる自然人」だ。
— 萩原朔太郎 『室生犀星に與ふ』 青空文庫
依然として、君は今日も尚「生れたる自然人」だ。
— 萩原朔太郎 『室生犀星に與ふ』 青空文庫
一方は「自然人」の代表であり、一方は「都會人」の代表である。
— 萩原朔太郎 『室生犀星に與ふ』 青空文庫
蛙の声があかるい室でしづかに自然人生をおもふ。
— 広島・尾道 『行乞記』 青空文庫
作例 · 標準
「会社を設立する際、『自然人』が発起人となることが多い。」
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
「『自然人』が不動産を所有することは、ごく一般的なことです。」
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
「『自然人』と法人、それぞれの特徴を理解しておきましょう。」
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
標準
natural person
作例 · 標準
「『自然人類学』は、人間の生物学的側面や進化、多様性を研究する分野です。」
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
「彼女は『自然人類学』を学んで、古代人類の骨格からその生活様式を推測しています。」
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
「『自然人類学』と文化人類学は、密接に関連しながらも異なる視点を持っています。」
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
ウィキペディア
自然人(しぜんじん、 とは、近代法のもとで、権利能力が認められる社会的実在としての人間のことで、法人と対比されている概念。単に「人」とも言う。
出典: 自然人 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0