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親父

しんぷ異読 しんぶ
名詞頻度ランク #6021 · 青空 2873
1
標準
father
文例 · 用例
親父は俺を長男に持つて不足を言ふ所はない!
中原中也 耕二のこと 青空文庫
親父は今頃雑誌でも読んでるのだらう」などゝ思つた。
中原中也 分らないもの 青空文庫
ひとり日本の子供だけが、例外的に老成ぶつて、親父と同じやうな興味のもの――現實的で事實に即した物語や、合理性のある童話や――を悦ぶと考へられない。
萩原朔太郎 童話と教育について 青空文庫
此日は幸に親父が居ないので、早速小刀を持出して黐製造に取掛った。
伊藤左千夫 井戸 青空文庫
十年許り前に親父が未だ達者な時分、隣村の親戚から頼まれて余儀なく買ったのだそうで、畑が八反と山林が二町ほどここにあるのである。
伊藤左千夫 野菊の墓 青空文庫
親父は戦争で死ぬ、お袋はこれを嘆いたがもとでの病死、一人の兄がはずれものという訣で、とうとうあの始末。
伊藤左千夫 野菊の墓 青空文庫
俺の伜が大きくなれァ森の石松の二代目を継ぐに決まってらァ」 と言ったものの石松、ふと故郷の親父の事を思い出して居ます―― 「そうだ。
山中貞雄 森の石松 青空文庫
帰り途に故郷の親父の処へ寄って見よう。
山中貞雄 森の石松 青空文庫
作例 · 標準
俺の親父は頑固だけど、本当は優しいんだ。
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「おい、親父!今日の晩飯は何だ?」と、息子が台所に顔を出した。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
昔の親父たちは、あまり子供に甘えさせなかったものだ。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
ウィキペディア

親父(おやじ)とは複数の意味があり、実父の意味を持つ呼称、親しい店の経営者や職場の上長に対するくだけた呼称、単に他人の年配男性に対する呼称にも用いるものの、親父ギャグなど侮蔑や嘲笑の意味を含むことがある。現代での使用頻度は少ないが、北海道に生息するヒグマの俗称(山おやじ)や、江戸時代に廻船乗組員として船内作業に従事した奉公人を呼んだ。

出典: 親父 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0