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途切れ途切れ

とぎれとぎれ
名詞-の形容詞形容動詞名詞
1
標準
broken
文例 · 用例
神主の祝詞が「聞こし召せと、かしこみ、かしこみ」と途切れ途切れに聞える時には、素朴な板葺のかけ茶屋の前を通って、はや小御岳神社へと詣でるころであった。
小島烏水 不尽の高根 青空文庫
互に途切れ途切れに話しをしている。
断片 小さき良心 青空文庫
――それに第一、私達四人は昨日から何にも食べませんの……」と、女は啜り泣きをこらへながら、途切れ途切れに答へ返した。
南部修太郎 ハルピンの一夜 青空文庫
臆病らしい蟋蟀の声が土台の下で途切れ途切れに啼き出して、遠い裏門の辺には、野帰りらしい百姓の、太い空咳などが聞えた。
岡本かの子 かやの生立 青空文庫
嗚咽の声で言葉が途切れ途切れに出る。
岡本かの子 阿難と呪術師の娘 青空文庫
竜雄さん等みてえに、自分の好ぎなごとしていで、ほんで暮らしが出来っこったら、父どこ置いで俺だって、何も北海道きって行きたく無えげっとも……」 市平は途切れ途切れにこう言ったが、ここまで来ると、重苦しいものの胸に横たわるような感じに、すっかりその言葉を遮られてしまった。
佐左木俊郎 土竜 青空文庫
男はゆっくり途切れ途切れに、言葉を慎重に選びながら話し始めた。
THE ADVENTURE OF THE BLUE CARBUNCLE 蒼炎石 青空文庫
布団の上で、手は絶えず痙攣し、声も枯れて途切れ途切れだ
THE ADVENTURE OF THE DYING DETECTIVE 瀕死の探偵 青空文庫
作例 · 標準
インターネット回線が不安定で、動画が途切れ途切れになった。
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彼はショックのあまり、途切れ途切れにしか話せなかった。
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森の中では、小鳥の歌声が途切れ途切れに聞こえてくる。
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