朝鮮飴
ちょうせんあめ
名詞
標準
文例 · 用例
・こゝろふかくも蝉が鳴きだした 朝鮮飴 熊本をおもふ・そのなつかしさもかみしめる歯がぬけてしまうて・ゆふやみほつかりと咲いたか 七月六日 雨。
— 種田山頭火 『其中日記』 青空文庫
たった一つ残っているのは、ある日、朝鮮飴をもって父がひょっくりと姿を現わしたことだった。
— ――獄中手記―― 『何が私をこうさせたか』 青空文庫
T君は朝鮮飴一切れを出して遍路にやった。
— 斎藤茂吉 『遍路』 青空文庫
「学生と軍人と朝鮮飴が名物だそうですが、矢っ張り来ていますね」 と田鶴子さんが言った。
— 佐々木邦 『ぐうたら道中記』 青空文庫
「朝鮮飴が歩いていますか?
— 佐々木邦 『ぐうたら道中記』 青空文庫
ウィキペディア
朝鮮飴(ちょうせんあめ)は、江戸時代から受け継がれる熊本県の伝統銘菓である。求肥飴の一種とされる。餅米と水飴と砂糖を独自の製法でこね合わせて長方形に型切りし片栗粉をまぶしている。上品な甘さともちもちした食感を持つ滋養豊かで日持ちする和菓子である。
出典: 朝鮮飴 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0