雲子
くもこ
名詞
標準
cod roe
文例 · 用例
)それから七階へ、星のきらめくを鏡子居宿泊、白雲子、堤さん、星城子君来訪。
— 種田山頭火 『其中日記』 青空文庫
公孫※は、きのう自分の一命を救ってくれた趙雲子龍を非凡な人傑とは思っていたが、まだその心根を充分に信用しきれないので、厳綱を先手とし、子龍にはわずか兵五百をあずけて、後陣のほうへまわしておいた。
— 群星の巻 『三国志』 青空文庫
その兵は、約五百ばかりで、主将はきのう身を寄せたばかりの客将、趙雲子龍その人であった。
— 群星の巻 『三国志』 青空文庫
尋常の武骨ではない) と、心中に頼もしく思い、趙雲子龍も同じように、(まだ若いようだが、かねて噂に聞いていた以上だ。
— 群星の巻 『三国志』 青空文庫
趙雲子龍も、やがては、戦いつかれ、玄徳も進退きわまって、すでに自刃を覚悟した時だった。
— 孔明の巻 『三国志』 青空文庫
「関羽といい、張飛といい、また趙雲子龍といい、そのほかの諸将も、みな王佐の才あり、稀世の武勇をもちながら、わしのような至らぬ人物を主と仰いで従ってきたため、事ごとに憂き目にばかり遭わせてきた。
— 孔明の巻 『三国志』 青空文庫
この平和な空気に臨んで、玄徳は心にほっとしていたが、彼のうしろには、爛たる眼をくばり、大剣を佩いて、「わが主君に、一指でも触るる者あればゆるさんぞ」 と、いわんばかりな顔して侍立している趙雲子龍があり、またその部下三百人があって、かえって、玄徳の守備のほうが、物々しげに見え過ぎていた。
— 孔明の巻 『三国志』 青空文庫
見ると真っ先に趙雲子龍、あとには三百の部下が彼と共に眼のいろ変えて喘ぎ喘ぎ馳け続いてくる。
— 孔明の巻 『三国志』 青空文庫
作例 · 標準
冬の味覚として、新鮮な雲子の天ぷらを味わった。
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雲子の煮付けは、日本酒によく合う一品だ。
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彼は雲子が大好物で、季節になると必ず食べる。
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