礼楽
れいがく
名詞
標準
etiquette and music
文例 · 用例
形式主義への・この本能的|忌避と闘ってこの男に礼楽を教えるのは、孔子にとってもなかなかの難事であった。
— 中島敦 『弟子』 青空文庫
支那に祭祀礼楽と言い、欧州では美術、音楽、公園、博物館、はなはだしきは裸体の画像すら縦覧せしめて、遠廻しながらひたすら一刻たりとも民の邪念を払い鬱憤を発散せしめんことに汲々たり。
— 南方熊楠 『神社合祀に関する意見』 青空文庫
しかしそんな話は、戦国の人君に礼楽を起せというようなものだねえ」「そうかねえ。
— 森鴎外 『ヰタ・セクスアリス』 青空文庫
年中の時とは、春秋は教えるのに礼楽をもってし、冬夏は教えるのに詩書をもってする『礼記(王制)』ように。
— 幸田露伴 『悦楽(現代訳)』 青空文庫
礼楽も結局は、親・義・別・序・信を離れず、礼楽は五教を全うする基である。
— 幸田露伴 『悦楽(現代訳)』 青空文庫
このように、由字・可字を小学的に理解すれば、この章の趣旨は自然と明白であり、聖人が民を導き教化するのに礼楽政教を用いた理由が、例えば歩きやすい平坦な道路を敷設して、人に自からその道路を歩かせるようなことなのだということが分る。
— 幸田露伴 『一貫章義(現代訳)』 青空文庫
そこで礼と云い楽と云って礼楽を重んじるのであり、仁と云い義と云って仁義を称えるのである。
— 幸田露伴 『一貫章義(現代訳)』 青空文庫
それなので『論語(公治長十三)』で子貢が言ったように、「先生の礼楽や制度については、平素聞くことが出来たが、性と天道については平素聞くことが無かった」とある。
— 幸田露伴 『一貫章義(現代訳)』 青空文庫
作例 · 標準
古代中国の思想において、礼楽は国家の秩序を維持し、人々の心を教化するための重要な手段だった。
幻辭AI · gemini-3.1-pro-preview
彼は儒教の経典を深く学び、礼楽の精神を現代の教育に取り入れようと尽力している。
幻辭AI · gemini-3.1-pro-preview
宮廷では、重要な儀式の際に正しい礼楽に基づく作法と演奏が厳格に求められた。
幻辭AI · gemini-3.1-pro-preview