貪官汚吏
たんかんおり異読 どんかんおり
名詞
標準
corrupt government official
文例 · 用例
「貪官汚吏は、賄賂を取って法を曲げるので、金のある者は罪を逃れ、貧しい者は罪になる、これはこの世ばかりと思っていたのに、冥府はこれよりもえらいと見える」 そこで※は詩を作った。
— 田中貢太郎 『令狐生冥夢録』 青空文庫
例せばここに貪官汚吏あって苛斂誅求を事とし、一村に対して一万円の負担を命ずる事ある場合に、仮りにその村民をしてその官吏に対し五千円の賄賂を贈り、彼をしてその誅求を思い止らしむることが出来たとしたならば如何であるか。
— 大隈重信 『婦人問題解決の急務』 青空文庫
国民の安寧秩序を守るだけの十分な威力が備われば、他の貪官汚吏を戒むるくらいの事はなんでもない。
— 大隈重信 『三たび東方の平和を論ず』 青空文庫
……ところがこのたび、当地の盧員外どのが、淫婦奸夫のはかりに陥ち、かつまた貪官汚吏の手にかかって、あえなく獄にとらわれ召された。
— 吉川英治 『新・水滸伝』 青空文庫
作例 · 標準
その歴史小説には、私利私欲に走る貪官汚吏たちが民衆を苦しめる様が描かれている。
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どんなに立派な政策を掲げても、現場が貪官汚吏ばかりでは国は滅びる。
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賄賂を受け取って不正を見逃すような貪官汚吏を野放しにしてはならない。
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