其
そ
代名詞頻度ランク #8079 · 青空 56548 例
標準
that
文例 · 用例
汝等祝福されてあるべきなり、其の他はすべて分解しければ。
— 中原中也 『地極の天使』 青空文庫
その夜我々は新しく始める同人雑誌の相談で、同人二十人ばかりで其処へ集つてゐた。
— 中原中也 『思ひ出す牧野信一』 青空文庫
其処へやつて来た此の鉄色がかつた栗色の肌の牧野信一は、部屋に這入るなり進みもしないで坐つた。
— 中原中也 『思ひ出す牧野信一』 青空文庫
其処に月光的な悲哀が漂つてゐた。
— 中原中也 『思ひ出す牧野信一』 青空文庫
然しもはや其処をさへ跳越えて、インテリ自身が、衣食住だけ足りればいゝ人達の人生観、所謂「ホガラカ」を以て、自分を律しようとするやうにさへなつてゐるのである。
— 中原中也 『作家と孤独』 青空文庫
従つて芸術の話の登場する凡ゆる場合、其処には二つの神があつて、その一つは芸術の神であり、他の一つは料理屋女将の神ともいふべき神である。
— 中原中也 『宮沢賢治全集』 青空文庫
僕なぞまだ何処にも発表しない頃のことだし、何れ高森の方が早く所謂詩壇に出るのであらうと思つてゐたが、游牧記の後では、石川道雄主宰の半仙戯、其の後は友野代三主宰の童説といつたあまり世間の表てに顔を出したがつてゐない雑誌に発表するだけで、一向に其の他に発表はしたがらないのであつた。
— 中原中也 『詩集 浚渫船』 青空文庫
扨その原因を、暗中模索の揚句、社会問題に持つて行つて、其処で解決を得られると思ふ人も相当あるけれども、私にはさうは思はれぬ。
— 中原中也 『詩壇への願ひ』 青空文庫
作例 · 標準
「其の時、突然空が暗くなり、激しい雷鳴が轟いたのです」と語り部は話を続けた。
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「其の点については、後ほど詳しく説明させていただきます」と司会者が言った。
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古文書には、其の土地に伝わる恐ろしい怪物の伝説が克明に記されていた。
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標準
he
作例 · 標準
「其はかつてこの国を統治していた賢王である」と、老人は石像を指差して言った。
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「其の言葉を信じて、私はここまでやってきたのだ」と彼は力強く語った。
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物語の後半、其が隠し持っていた恐ろしい野望がようやく明らかになった。
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