沖螺
おきにし異読 オキニシ
名詞
標準
warty frog shell (Bursa bufonia dunkeri)
文例 · 用例
父の命を助けて、その代わりに自分と妹のまつ、とく、弟の初五郎をおしおきにしていただきたい、実子でない長太郎だけはお許しくださるようにというだけの事ではあるが、どう書きつづっていいかわからぬので、幾度も書きそこなって、清書のためにもらってあった白紙が残り少なになった。
— 森鴎外 『最後の一句』 青空文庫
李は三四日おきにしかこないようになった。
— 田中貢太郎 『蓮香』 青空文庫
父の命を助けて、其代りに自分と妹のまつ、とく、弟の初五郎をおしおきにして戴きたい、實子でない長太郎だけはお許下さるやうにと云ふだけの事ではあるが、どう書き綴つて好いかわからぬので、幾度も書き損つて、清書のためにもらつてあつた白紙が殘少になつた。
— 森鴎外 『最後の一句』 青空文庫
しまいには、勝梅さんは三日おき四日おきにしかいかなくなった。
— 長谷川時雨 『明治座今昔』 青空文庫
ある年の真夏、私はその役人のあとへついて那珂川の河原へ行ったとき、決して誰にも語ってはいけないという条件を前おきにして、素晴らしい釣りを教えて貰ったことがある。
— 佐藤垢石 『那珂川の鱸釣り』 青空文庫
一ばん愉快な件を彼は最後まで取っておきにしていた。
— ЖЕНА 『妻』 青空文庫
」 というようなことを前おきにして、精しく事実を話して、「どうか心配してくれたまえ。
— 蒲松齢 『嬰寧』 青空文庫
重湯は、一日おきにし、また二日おきにした。
— 須川邦彦 『無人島に生きる十六人』 青空文庫
作例 · 標準
例句