三銃士
さんじゅうし
名詞
標準
The Three Musketeers (1844 novel by Alexandre Dumas)
文例 · 用例
題名次第に依つては、ドンキホーテとも三銃士の一人とも、乃至は、いや、何の像としたつて、点頭かれさうな単に曖昧たる凹凸の武悪面だつた。
— 牧野信一 『凩日記』 青空文庫
それほど少年の頃の僕たちに心の奥にいつもチラホラ彼が影をさしていたのである、三銃士のダルタニヤンなぞは、僕は同じ映画を三度も続けて見に行ったくらいの魅力であった。
— 小野佐世男 『私の洋画経歴』 青空文庫
食堂の方からは万能鍵で扉を開けようと焦立ちながら口々に喚き立てる三銃士の叫び声がひびいてくる。
— 久生十蘭 『魔都』 青空文庫
真名古と三銃士が双方の入口からほとんど同時に料理場になだれこんだが、これはどうしたというもんであろう、この狭い料理場の中には、どだい人の姿などは見当らぬのであった。
— 久生十蘭 『魔都』 青空文庫
この時、真名古の三銃士の一人が、手に一枚の紙片を持って、歓声をあげながら屍体置場に飛び込んで来た。
— 久生十蘭 『魔都』 青空文庫
それならデュマをフランス人は読んでいないかというと、どうして、巌窟王でも、三銃士でも、大いに愛読している。
— 野村胡堂 『平次放談』 青空文庫
エノケン有楽座の「浪人三銃士」てのを見て、馬鹿々々しいのに呆れる。
— 昭和十四年 『古川ロッパ昭和日記』 青空文庫
作例 · 標準
子供の頃、『三銃士』を読んで冒険の世界に夢中になった。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
「一人はみんなのために、みんなは一人のために」は三銃士の有名なセリフだ。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
映画版の三銃士も何作かあるけれど、やっぱり原作が一番好きだな。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
ウィキペディア
『三銃士』 は、アレクサンドル・デュマ・ペールによる冒険活劇小説。1844年にフランスの日刊紙『シエークル』 で連載され、同年、単行本が出版された。1846年から挿絵が追加された。
出典: 三銃士 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0