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積悪

せきあく異読 しゃくあく
名詞
1
標準
accumulation of bad deeds
文例 · 用例
急に左半身不髄の症状に襲はれた、積悪の報いいたしかたなし、飲みすぎ食ひすぎはつゝしむべし。
種田山頭火 其中日記 青空文庫
何事も積悪の報い、甘受いたしませう。
種田山頭火 其中日記 青空文庫
議会に多数を制していた政府反対党の人々も、大隈内閣の与党と称せられる人々も、もし一片の良心を存しているなら、今更のように時代の激変に驚いて、国民の前に自分たちの過去の積悪を愧じ入ると共に摯実な内省の人に帰らざるを得ないであろう。
与謝野晶子 鏡心灯語 抄 青空文庫
しかし積悪の報と思えば、これも致し方はございますまい。
芥川龍之介 報恩記 青空文庫
彼は思へり、「平家は、栄華身に余り、積悪年久しく、運命末に望めり」と。
芥川龍之介 木曾義仲論(東京府立第三中学校学友会誌) 青空文庫
……まあ、それが、積悪の醤や油の天命じゃろうよ」
――金博士シリーズ・2―― 人造人間戦車の機密 青空文庫
其後暫らく会はないでゐたが、矢張り何かと伝へて呉れる人があつて、彼は益々|強慾になり貸金の回収手段の非道さは随分泣かされてゐる人間も多く、家作も次々に建てたが、最近手を出した製氷所が失敗して、癲癇になつたのも積悪の報だらう、と云ふ噂を聞いた。
田畑修一郎 鳥羽家の子供 青空文庫
けれども敗戦のあげくが、軍の積悪があばかれるのは当然として、戦争にからまる何事をも悪い方へ悪い方へと解釈するのは決して健全なことではない。
坂口安吾 特攻隊に捧ぐ 青空文庫
作例 · 標準
彼の積悪がとうとう限界に達し、多くの人々から見放された。
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積悪を重ねた末路は、決して幸福なものではないだろう。
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小さな嘘が積悪となり、やがて取り返しのつかない事態を招いた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash