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肩入れ

かたいれ
名詞動詞-サ変動詞-自動詞頻度ランク #31772 · 青空 36
1
標準
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文例 · 用例
もっとも、そういう「進駐さん」自身がまるっきり「肩入れ」していないとは、断言できない。
織田作之助 それでも私は行く 青空文庫
「リリアン」の小鈴に肩入れしてけっかんのやろと図星を指されてぽうっと赧くなり一途に北田が頼もしかったが、肩入れはしてるんやけどナ、わいは女にもてへんのさかい、兄貴、お前わいの代りに小鈴をものにしてくれよ。
織田作之助 放浪 青空文庫
食事の時小鈴が給仕してくれたが、かつて北田に小鈴に肩入れしているとて世話してやろかと冷やかされたことも忘れてしまい、オイチョさんと夫婦にならはったそうでお目出度うとお世辞をいった。
織田作之助 放浪 青空文庫
五年前、つまり私が二十三歳の時、私はかなり肩入れをしていたKという少女と二人でいそいそと「月ヶ瀬」へ行った。
織田作之助 大阪発見 青空文庫
「カスタニエン」の女給の幾子に、彼の表現に従えば「肩入れ」しているのである。
織田作之助 四月馬鹿 青空文庫
リヽアンの小鈴に肩入れしてけつかんのやろと図星を指されてぼうっと赧くなり一途に北田が頼もしかったが、肩入れはしてるんやけどナ、わいは女にもてへんよって、兄貴、お前わいの代りに小鈴をものにしてくれよ。
織田作之助 放浪 青空文庫
そう言えば「リプトン」のカウンターにいる化物みたいに脊の高い女の子にも、野崎は「肩入れしてる」らしかった。
織田作之助 青春の逆説 青空文庫
なんしょ、わてはあんたに肩入れしてるのやよって、叱りとうても叱られへんがな」と、冗談口を敲くぐらいのものだった。
織田作之助 青春の逆説 青空文庫
作例 · 標準
地元の弱小チームに過度な肩入れをしていたファンたちは、逆転勝利の瞬間に狂喜乱舞した。
部長が特定の部下にばかり肩入れしているという噂が広まり、部署全体の士気が著しく低下している。
周辺国が反政府勢力に公然と肩入れを始めたことで、内戦はさらに泥沼化する様相を呈している。
「あまり特定の候補者に肩入れしすぎると、客観的な判断ができなくなるから注意したほうがいい」と、先輩が釘を刺した。