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名詞
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標準
文例 · 用例
「またその身に蘿また檜生い」というのは熔岩流の表面の峨々たる起伏の形容とも見られなくはない。
寺田寅彦 神話と地球物理学 青空文庫
※ 東京にはまるめろの樹少し、北の方の国々には多きやうなり。
幸田露伴 花のいろ/\ 青空文庫
※のふくらみ空間のたるみそして愛の重み蟲めがねの中なる悲哀。
山村暮鳥 聖三稜玻璃 青空文庫
青磁の皿3・14 故人小杉|邨博士の遺族から売りに出した正倉院の御物が世間を騒がせてゐるが、同院が東大寺所管時代の取締がいかにぞんざいであつたかを知るものは、かうした御物が小杉博士の遺族から持ち出されたといつて、単にそれだけで博士を疑ふのはまだ早いやうに思はれる。
大正六(一九一七)年 茶話 青空文庫
乳母  お庖厨では、棗や※を與れいと呼んでゐます。
ROMEO AND JULIET ロミオとヂュリエット 青空文庫
そこで王は畢生の記憶力を絞つて、エチオピアの料理人が※を蜜の中へ入れて貯へる方法を叙述しようとした。
BALTHASAR バルタザアル 青空文庫
「また※が落ちなければ好いが、……」(大正十年十二月)
芥川龍之介 将軍 青空文庫
床には小杉邨の「淡きもの味はへよとの親こゝろ共にしのびて昔かたらふ」と書いた幅を掛けてある。
徳冨健次郎 みみずのたはこと 青空文庫