筈ない
はずない
表現形容詞
標準
it cannot be that ...
文例 · 用例
ファゼーロがいまごろ山羊なんぞ連れてあるく筈ないんだから。
— 宮沢賢治 『ポラーノの広場』 青空文庫
年寄りが知らん筈ない。
— 島木健作 『生活の探求』 青空文庫
「そんなことはある筈ないよ。
— 宮本百合子 『伊太利亜の古陶』 青空文庫
「私知ってるわよ、それなら」「知ってる筈ないじゃないか、昨日横浜から来たばっかりだってのに」「違うわ、読んだのよ、ほら、今度の代り目っから専門家の歌をきかせるって大きく予告してあったじゃあないの」 母親は余り身にしめず、「そうだっけか」と答えた。
— 宮本百合子 『部屋』 青空文庫
ある筈ないんだけど、と、愛が行って机の引出しをあけて見たら、計らず其がとりあげられて居た。
— 宮本百合子 『斯ういう気持』 青空文庫
お母さんパリにいる筈ないや。
— 横光利一 『旅愁』 青空文庫
こんなに温いの、死んでる筈ないじゃありませんか。
— 横光利一 『旅愁』 青空文庫
どんな男のひとと一緒になってみても同じ事だろうと私が云うと、「そんな筈ないわ、石鹸だって、十銭のと五十銭のじゃ随分品が違ってよ。
— 林芙美子 『新版 放浪記』 青空文庫
作例 · 標準
あんなに頑張ったんだから、失敗する筈ないよ。
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彼の性格からして、そんな嘘をつく筈ないって。
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これだけ準備したんだから、大丈夫な筈ない?
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