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幹竹

からたけ異読 カラタケ
名詞
1
標準
Japanese timber bamboo (Phyllostachys bambusoides)
文例 · 用例
卒に踵を回して急げば、行路の雲間に塞りて、咄々、何等の物か、と先驚かさるる異形の屏風巌、地を抜く何百|丈と見挙る絶頂には、はらはら松も危く立竦み、幹竹割に割放したる断面は、半空より一文字に垂下して、岌々たるその勢、幾ど眺むる眼も留らず。
尾崎紅葉 金色夜叉 青空文庫
親竹に若竹添へて三幹竹七月三日 『山彦』五周年記念句会。
高浜虚子 五百五十句 青空文庫
この際、善鬼としては、つけ入る虚があったはずだが、一刀斎の声に驚いて、感情を掻きみだされ、機を失っていたせつな、殆ど、無造作といってよい程、自らの噴血の中に、二言ともいわず、幹竹割に斬り伏せられていた。
小野忠明 剣の四君子 青空文庫
そうすると、そのくしの歯が片はしからたけのこになってゆきました。
鈴木三重吉 古事記物語 青空文庫
「五時からたけばいいや。
槇本楠郎 母子ホームの子供たち 青空文庫
しんからたけりたったらしいお艶、髪を乱し、胸をはだけて、やにわにはね起きようと試みたが、栄三郎の腕にぐっと力がはいると、ひとたまりもなくそのまま元の姿勢に戻されて、かわりに、なみだにかすれる声を振りしぼった。
乾雲坤竜の巻 丹下左膳 青空文庫
作例 · 標準
古民家の縁側には、趣のある幹竹の柱が使われている。
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竹細工職人が、しなやかで丈夫な幹竹を求めて山へ入った。
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庭園の景観として、成長した幹竹が涼しい影を落としている。
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昔から、幹竹は建材や農具、籠など様々な用途に使われてきた。
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2
標準
Henon bamboo (Phyllostachys nigra var. henonis)
作例 · 標準
庭に植えた幹竹が今年は例年以上に高く伸び、青々とした葉を茂らせている。
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職人さんが幹竹を使って美しい竹細工を作っているのを見て、思わず足を止めた。
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幹竹の林は風が吹くたびに独特の音を立て、心を落ち着かせてくれる。
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