馬食
ばしょく
名詞動詞-サ変
標準
heavy eating
文例 · 用例
「三島亭」は古い牛肉店で、戦争前は三高の学生たちがよくこの店でコンパを開いて、「紅燃ゆる丘の花……」 という校歌やデカンショ節をうたいながら、牛飲馬食した。
— 織田作之助 『それでも私は行く』 青空文庫
僕の部屋へ多勢集まつて互に肉とか酒とかを買つて來て牛飮馬食會をやつた。
— 長塚節 『開業醫』 青空文庫
空っぽの胃の腑に一本の酒が、まるで吹きつけるように、浸み込み、それで一層食慾を刺戟された、若い衆たちは、驚くほど馬食して、それが済むと、もう眠くなるのだった。
— ――生きる為に―― 『山谿に生くる人々』 青空文庫
晋の司馬休、敵に殺さるべきを一向気付かず、その馬食事をやめて鞍に注目するを見て乗り試むるとすなわち急に十里|奔り、後を見れば収兵至った、かくて難を免れた酬いにその馬に揚武と加号した。
— 馬に関する民俗と伝説 『十二支考』 青空文庫
夜はまた招かれて、闘牛児さんのお宅で句会、飲み食ふ会であつた、紅足馬、闘牛児、蜀羊星(今は故人)みんな家畜に縁のある雅号である、牛飲馬食ですなどゝいつて笑ひ合つた。
— 種田山頭火 『行乞記』 青空文庫
一、初は牛飮馬食の勢あり。
— 子規 『闇汁圖解』 青空文庫
そこで彼も牛飲馬食する傍には時々そつとその女の方を眺めてゐた。
— 芥川龍之介 『東京小品』 青空文庫
お光さん、ちっともお前やらねえじゃねえか、遠慮をしてねえでセッセと馬食ついてくれねえじゃいけねえ」と言いながら、手を叩いて女中を呼び、「おい姐さん、銚子の代りを……熱く頼むよ。
— 小栗風葉 『深川女房』 青空文庫
作例 · 標準
「このバシュー、デザインも履き心地も最高だね!」と友人は興奮気味に言った。
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