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和漢三才図会

わかんさんさいずえ
名詞
1
標準
Illustrated Sino-Japanese Encyclopedia (1712)
文例 · 用例
もつとも、この安寿厨子王津軽人説は、和漢三才図会の岩城山権現の条にも出てゐる。
太宰治 津軽 青空文庫
『本草綱目』虫部や『和漢三才図会』巻四十にも引かれ、わが国の河童だろうという人多いが確かならぬ。
虎に関する史話と伝説民俗 十二支考 青空文庫
さて『和漢三才図会』の著者が、〈けだし竜宮竜女等の事、仏経および神書往々これを言う、更に論ずるに足らず〉と結んで居るが、一概に論ずるに足らずと斥けては学問にならぬ、仍ってこれから、秀郷の竜宮入りの譚の類話と、系統を調査せんに、まず瑣末な諸点から始めるとしよう。
田原藤太竜宮入りの話 十二支考 青空文庫
『想山著聞奇集』五に、蚯蚓が蜈蚣になったと載せ、『和漢三才図会』に、蛇海に入って石距に化すとあり、播州でスクチてふ魚|海豹に化すというなど変な説だが、蛆が蠅、蛹が蛾となるなどより推して、無足の物がやや相似た有足の物に化ける事、蝌蚪が足を得て蛙となる同然と心得違うたのだ。
田原藤太竜宮入りの話 十二支考 青空文庫
それより後はが蟄居より出で来るよりも主として雷雨の際土崩れ水出で異様の骨骸化石を露わすにあっただろう、『和漢三才図会』四七、〈およそ地震にあらずして山岳|暴に崩れ裂くるものあり、相伝えていわく宝螺跳り出でて然るなり〉。
田原藤太竜宮入りの話 十二支考 青空文庫
深山に棲み眼大にして光り深紅の舌と二寸ばかりの小さき耳あり、物を食えば高鼾して睡る由(『和漢三才図会』)、何かの間違いと見え近頃一向かかる蛇あるを聞かず。
蛇に関する民俗と伝説 十二支考 青空文庫
和漢三才図会』に蝮甚だ勇悍なり、農夫これを見付けて殺そうにも刀杖の持ち合せない時、これに向って汝は卑怯者だ逃げ去る事はならぬぞといい置き、家に還って鋤鍬を持ち行かば蝮ちゃんと元のままに待って居る。
蛇に関する民俗と伝説 十二支考 青空文庫
和漢三才図会』に蝮の子生まるる時尾まず出で竹木を巻き母と子と引き合うごとく、出生後直ぐに這い行く、およそ六、七子ありという。
蛇に関する民俗と伝説 十二支考 青空文庫
作例 · 標準
和漢三才図会』は、江戸時代に作られた日本初の図説百科事典だ。
幻辭AI · gemini-2.5-pro
図書館で『和漢三才図会』の復刻版を見つけ、その内容の豊富さに驚いた。
幻辭AI · gemini-2.5-pro
自由研究で、地域の動植物を『和漢三才図会』のようにイラスト付きでまとめた。
幻辭AI · gemini-2.5-pro
ウィキペディア

『和漢三才図会』 または『倭漢三才図会』 は、寺島良安により江戸時代中期に編纂された日本の類書(百科事典)。105巻首1巻目1巻81冊、正徳2年(1712年)成立。

出典: 和漢三才図会 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0