ゼブ
ゼブ異読 ゼブー
名詞
標準
zebu (Bos taurus indicus)
文例 · 用例
たとえば獅子やジラフやゼブラそのものの生活姿態のおもしろいことはもちろんであるが、その周囲の環境ならびにその環境との関係が意外な新しい知識と興味を呼び起こす場合がはなはだ多い。
— 寺田寅彦 『映画時代』 青空文庫
デイアボロス、ベリアル、ベルゼブル、悪鬼の首、この世の君、この世の神、訴うるもの、試むる者、悪しき者、人殺、虚偽の父、亡す者、敵、大なる竜、古き蛇、等である。
— 太宰治 『誰』 青空文庫
しかし蝗やフラミンゴーに限らず、ゼブラでもニューでも、インパラでもジラフでもみんな群れをなして棲息している。
— 寺田寅彦 『映画雑感(1)』 青空文庫
白人にとっては黒人はおそらくゼブラや疣猪とたいしてちがったものには思われてないのではないかという気がしてならない。
— 寺田寅彦 『映画雑感(1)』 青空文庫
第3図 オナッガ捕うるところ アッシリアの古彫図 次に花驢にゼブラとドーとクワッガとグレヴィス・ゼブラの四種あったが、ゼブラは絶えなんとしおり、クワッガは絶え果て、ドーも本種は絶えて、変種だけ残る。
— 馬に関する民俗と伝説 『十二支考』 青空文庫
『食鑑』とアストレイを合せ攷うるに、その時渡ったはドー(今絶ゆ)の変種、グランツ・ゼブラという種と見える。
— 馬に関する民俗と伝説 『十二支考』 青空文庫
上述のごとく現存の馬の種類が、馬とチゲタイとオナッガとグレヴィス・ゼブラとドー(本種亡び変種残る)とゼブラと驢と七つで、その上多少の変種もある。
— 馬に関する民俗と伝説 『十二支考』 青空文庫
すなわち馬と驢が、数千代の永い間仕付けられて、ますます有用の度を加え居るところへ、一朝|山出のゼブラやドーをいかほど急いで仕込んだって、競走の見込み絶無ならずやとはすこぶる名言で、獣畜の上のみでなく、人間教育の上にも、大いに参考になるようだ。
— 馬に関する民俗と伝説 『十二支考』 青空文庫
作例 · 標準
インドの村々では、肩にコブのあるゼブが荷車を引いている。
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ゼブは熱帯の気候に強く、家畜として広く飼育されている。
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動物園のサバンナエリアで、悠然と歩くゼブを観察した。
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