三角定規
さんかくじょうぎ
名詞
標準
triangles (used in mechanical drawing)
文例 · 用例
不審な音に気づき、ひとりはモップ、ひとりは黒板用の大きな三角定規と、それぞれ得物らしきものをもって廊下へ出たところに、みごと錠をはずした高志が入ってきた。
— 第2章 メリーゴーラウンド、1967年 『45回転の夏』 青空文庫
」「モップと三角定規。
— 第2章 メリーゴーラウンド、1967年 『45回転の夏』 青空文庫
寮長にきいたよ」「三角定規なんかで、なにをするつもりだったんだろうな」 高志はひとりでクスクス笑ったが、慶一には、面白くもなんともなかった。
— 第2章 メリーゴーラウンド、1967年 『45回転の夏』 青空文庫
ひょっとしたら、三角定規先生まで、候補になるんじゃねえのか。
— 第2章 メリーゴーラウンド、1967年 『45回転の夏』 青空文庫
其処は三角定規の斜辺についてすこし昇ったようなところで、僕の眼の高さと同じ位のところに、下から数えて五六段目の階段が横からすいてみえているのであった。
— 海野十三 『階段』 青空文庫
斯うしておいて其の翌日は、細田氏に三角形の原質的な記憶を呼び起さしめるために同じような時間に出向いて、あれから少しはなれた道路の上に、小さいセルロイド製の三角定規を落して置きました。
— 海野十三 『三角形の恐怖』 青空文庫
細田氏は例の如く急ぎ足に出て来ましたが今日は少しも立ちどまりもせず、下駄で蹴とばしもせず、棄てられたセルロイド製の三角定規の側を過ぎて行ってしまいました。
— 海野十三 『三角形の恐怖』 青空文庫
その三角定規が細田氏の眼にうつらなかったのだか、或いはそれが充分意識せられ、私の思いどおりに昨日の記憶を呼び起して不審な気持を抱き乍らも何気なく立ち去ったのであるか、一向判りませんでした。
— 海野十三 『三角形の恐怖』 青空文庫
作例 · 標準
製図の授業では、正確な線を引くために三角定規が欠かせません。
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「あら、私の三角定規、どこかに行っちゃったわ」と彼女は筆箱を探した。
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この木工作品は、三角定規を使ってきっちりと角度を測って作られたそうです。
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ウィキペディア
三角定規(さんかくじょうぎ)とは三角形の定規のこと。通常、2種類の直角三角形2枚一組で構成される。
出典: 三角定規 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0