へえ
へえ
感動詞
標準
文例 · 用例
ともかく一応は「へえ?
— 中原中也 『文学に関係のない文学者』 青空文庫
万福ちやんの怪我はどうですか」「へえ、お世話になりました。
— 葉山嘉樹 『万福追想』 青空文庫
『へえ、ありがとうごぜえます。
— 葉山嘉樹 『海に生くる人々』 青空文庫
『へえ、何に、今の都合がつきゃあとはまた、まっ黒になってかせぎますから』と白水にいったんだ。
— 葉山嘉樹 『海に生くる人々』 青空文庫
酒の席などで、作家は(どんな馬鹿な作家でも)さすがにそうではないけれども、君たちは、ああ、太宰さんですか、お逢いしたいと思っていました、あなたの、××という作品にはまいりました、握手しましょう、などと言い、こっちはそうかと思っていると、その後、新聞の時評やら、または座談会などで、その同一人が、へえ?
— 太宰治 『如是我聞』 青空文庫
私ね、革命家になるの」「へえ?
— 太宰治 『斜陽』 青空文庫
いつか僕が、「友人がみな怠けて遊んでいる時、自分ひとりだけ勉強するのは、てれくさくて、おそろしくて、とてもだめだから、ちっとも遊びたくなくても、自分も仲間入りして遊ぶ」 と言ったら、その中年の洋画家は、「へえ?
— 太宰治 『斜陽』 青空文庫
」「へええ、そんなわけの事になりますかねえ。
— 太宰治 『パンドラの匣』 青空文庫