ほろほろ
ほろほろ
副詞副詞-と
標準
by ones and twos
文例 · 用例
はだかの肌をするする撫でられるようなころ合いの酸味に、飯と、玉子のあまみがほろほろに交ったあじわいが丁度舌一ぱいに乗った具合――それをひとつ喰べて仕舞うと体を母に拠りつけたいほど、おいしさと、親しさが、ぬくめた香湯のように子供の身うちに湧いた。
— 岡本かの子 『鮨』 青空文庫
腰だけの水泳着の浅いひだから綺麗な砂をほろほろ零しながらいい体格の少年の姿で歩き出した。
— 岡本かの子 『渾沌未分』 青空文庫
そうして河畔に茂った「せんだん」の花がほろほろこぼれているような夏の日盛りの場面がその背景となっているのである。
— 寺田寅彦 『喫煙四十年』 青空文庫
悪々しい皮肉を聞かされて、グッと行きづまって了い、手を拱んだまま暫時は頭も得あげず、涙をほろほろこぼしていたが、「母上さん、それは余りで御座います」とようように一言、母は何所までも上手、「何が余だね、それは此方の文句だよ。
— 国木田独歩 『酒中日記』 青空文庫
同様な部類に属するのは「ほかほかと……いぼいいで」に次いで「ほろほろ……こぼるる」の来るような擬音的重畳形容詞の連続する例である。
— 寺田寅彦 『連句雑俎』 青空文庫
上の例では「ほろほろ」から四句目に「だんだんに」が来る。
— 寺田寅彦 『連句雑俎』 青空文庫
私はまた酔い心地にほほえみながら、楡の花のほろほろと散る間をぬけて台所口の方に廻った。
— 有島武郎 『フランセスの顔』 青空文庫
その自然の態度を見入って居た女は何を感じたか、ほろほろと涙をこぼし掌を合せ僧を伏拝むのだった。
— 岡本かの子 『とと屋禅譚』 青空文庫
作例 · 標準
桜の花びらが、風に吹かれてほろほろと舞い散る。
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長年使った椅子が、座ろうとした瞬間にほろほろと壊れてしまった。
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母親鳥が、雛のために餌を運んでくる様子がほろほろと見えた。
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標準
tears or flower petals falling quietly
作例 · 標準
動物園で、特徴的な模様を持つホロホロ鳥を見た。
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ホロホロ鳥の肉は、フランス料理などで高級食材として使われることがある。
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その鳥は、独特の鳴き声で「ホロホロ」と鳴いていた。
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標準
gurgling bird sound
作例 · 標準
敵軍は、その都市を徹底的に滅ぼすつもりだった。
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大規模な自然災害は、多くのものを一瞬にして滅ぼしてしまう力を持っている。
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彼は、長年の努力を無駄にした相手を滅ぼそうと決意した。
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標準
falling apart
作例 · 標準
幌満鉱は、北海道の幌満地域で発見された希少な鉱物です。
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地質学者は、幌満鉱の産出地を詳しく調査するために現地へ向かった。
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この標本には、美しい緑色の幌満鉱が含まれている。
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標準
dish made from fiveleaf aralia sprouts, pickled daikon, walnuts, etc.
作例 · 標準
北海道の幌向地域に自生する幌向苺は、珍しい果実だ。
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幌向苺はその独特な風味から、ジャムやデザートに使われる。
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北国でしか見られない幌向苺は、高価で取引されることもある。
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