人頼み
ひとだのみ
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
標準
relying on others
文例 · 用例
――知合の墓地近くの花屋から、とに角、監督だけにと云って、ほか仕事で忙しい石屋の親方を一人頼みました。
— 泉鏡花 『露萩』 青空文庫
『いや、可い処に気が着いた、……何にせい、此の上は各々我を張らずに人頼みぢや。
— 泉鏡太郎 『神鑿』 青空文庫
やっぱり人頼みじゃあいけねえ。
— 河豚太鼓 『半七捕物帳』 青空文庫
けど、そんな人頼みをするより、いっそ誰にでも出来る氷屋でも出せアいいに。
— 徳田秋声 『足迹』 青空文庫
何しろあんな大きいボタモチのような字は自分ですかしすかし書けるけれど、縫物の方はそれも出来ず人頼みの哀れさです。
— 一九四二年(昭和十七年) 『獄中への手紙』 青空文庫
ジル・ド・レェヌは律気な男だったので、ひとだのみをせずに、一人ずつ自分の手で絞り殺したのである。
— 久生十蘭 『青髯二百八十三人の妻』 青空文庫
作例 · 標準
彼は何でも人頼みで、自分でやろうとしない。
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自分の問題は自分で解決すべきで、あまり人頼みをするなと父は言った。
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困った時に人頼みできる友人がいるのは心強い。
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