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逸れ矢

それや
名詞
1
標準
stray arrow
文例 · 用例
男 それや退屈つてことに対しては、大変同情は感じてるさ。
中原中也 青空文庫
男 それやおまへが出ると、また俺の嫌な人間ばかりを連れ込むからさ。
中原中也 青空文庫
」「それやあ、おまへは自分を標準にするからのことだけれど、耕二はさうは行かん。
中原中也 耕二のこと 青空文庫
――「まあさうまで言はれるのに私が止めるわけにも行かないが、それやああなたの御志は立派だが、併しそれであなたの一生涯が潰れるつてことになると………私も………。
中原中也 耕二のこと 青空文庫
」「それやその筈よ。
太宰治 お伽草紙 青空文庫
「お父さん大へんです、奈々ちゃんが池へ落ちて……」 それやっと口から出たか出ないかも覚えがなく、人を押しのけて飛び出した。
伊藤左千夫 奈々子 青空文庫
それやこれやのことが薄々二人に知れたので、僕から言いだして当分二人は遠ざかる相談をした。
伊藤左千夫 野菊の墓 青空文庫
それやこれやを思いますとな、どう考えてもちと親が無慈悲であった様で……。
伊藤左千夫 野菊の墓 青空文庫
作例 · 標準
戦場では、どこから飛んでくるかわからない逸れ矢に注意が必要だ。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
彼の言葉は逸れ矢のように私の胸に突き刺さった。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
思わぬ逸れ矢が、彼の計画を狂わせた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash