空覚え
そらおぼえ
名詞
標準
learning by heart
文例 · 用例
頭の中を過る空覚えの旋律が歌おうとした瞬間に消え失せてしまうように、これらの考えは心の背景として、心の背後で一つの塊をなしており、前景に出てこようとしない。
— A. ブラックウッド A. Blackwood 『盗聴者』 青空文庫
だが、金吾の空覚えが決してあやまちでない証拠には、伊兵衛の顔色も鮮やかに変っている…… とは言え、伊兵衛の方でも、やはり誰というハッキリした驚き方ではなかったのです。
— 吉川英治 『江戸三国志』 青空文庫
そしてかの女が言葉を繼がぬのを幸ひのことにして、うと/\と、ただ、かの女のしやくんだ顏が不平がる時に出す額の太いよこ皺をそらおぼえに數へてゐた。
— 憑き物 『泡鳴五部作』 青空文庫
作例 · 標準
彼は教科書の重要部分を空覚えで暗唱した。
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漢字の空覚えでは、なかなか文章は書けない。
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テスト勉強は空覚えに頼りがちなので、内容の理解が重要だ。
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標準
faint memory
作例 · 標準
幼い頃の出来事は、もう空覚えしかない。
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彼の名前は空覚えだが、顔は覚えている。
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昔の歌を聴くと、空覚えの歌詞が蘇る。
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