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集覧

しゅうらん
名詞
1
標準
文例 · 用例
冠の「イソ」というのは俚言集覧には「額より頭上をおおう所を言う」とあるが、シンハリース語の isa は頭である。
寺田寅彦 言葉の不思議 青空文庫
かく書かせて元の所へ置かせられた(改定史籍集覧本『丹州三家物語』七三頁)、三国|鼎争の最中や戦国わずかに一統された際の人間は、百姓までも荒々しいと同時に気骨あり、こんな落書をしたので、それを直様自ら返辞した大守もえらい。
鶏に関する伝説 十二支考 青空文庫
以上は予往年大英博物館で読んだ一七一三年ロンドン板ホイストンの『三位一体と化身に関する古文集覧』および一八四五年版コルリーの『ラチマー法談集』より抄し置いたものに、得意の法螺を雑えたので、すべてベイコン卿の言の通り法螺の入らぬ文面は面白からぬ。
猪に関する民俗と伝説 十二支考 青空文庫
」 と六樹園はその一代の名著|雅言集覧の校正の朱筆を投じて立って三馬を迎い入れた。
林不忘 仇討たれ戯作 青空文庫
それはこの雅言集覧などにはおよそ収録することのできない、巷の埃り臭い言語だと思った。
林不忘 仇討たれ戯作 青空文庫
彼は四谷の六樹園書屋に自分の帰りを待っている雅言集覧の未定稿に、これから夜を徹して加筆する仕事を思って急に愉快になった。
林不忘 仇討たれ戯作 青空文庫
午後土蔵から『史籍集覧』の本箱を二階へもち出して貰う、全くガタガタになっている。
一九四三年(昭和十八年) 日記 青空文庫
三月二日  防空演習 午後じゅうかかって『史籍集覧』の見出し紙をつける。
一九四三年(昭和十八年) 日記 青空文庫