一の鳥居
いちのとりい
表現名詞
標準
first torii gate of a shrine
文例 · 用例
君たちは、たったいま、一の鳥居をくぐっただけだ」「ちぇっ!
— 太宰治 『ダス・ゲマイネ』 青空文庫
富士の権現は信濃の国|浅間大神と、一神両座の垂迹と信ぜられていたところから、浅間菩薩ともいい、富士|浅間菩薩とも呼んだりしたが、本元の浅間山の方は、一の鳥居があるだけで、御神体は、山そのものに宿るとしてあるから、神社の鎮座がない。
— 小島烏水 『不尽の高根』 青空文庫
君たちは、たつたいま、一の鳥居をくぐつただけだ。
— 太宰治 『ダス・ゲマイネ』 青空文庫
その川岸の小さな宿場を津の宮といひ、香取明神の一の鳥居はその水邊に立つてゐる相だ。
— 若山牧水 『水郷めぐり』 青空文庫
午後二時過ぎに豐津着、其處に鹿島明神の一の鳥居が立つて居る。
— 若山牧水 『水郷めぐり』 青空文庫
お互ひに水邊に立てられた一の鳥居の向ひ合つて居るのも何か故のある事であらう。
— 若山牧水 『水郷めぐり』 青空文庫
一の鳥居(五丁位)――二の鳥居(四十丁位)――三の鳥居(五十丁位)。
— 昭和十四年 『旅日記』 青空文庫
大きな石の一の鳥居、松並木、俥のゴム輪が砂まじりの路を心持よく行った。
— 宮本百合子 『明るい海浜』 青空文庫
作例 · 標準
例句1
例句2
例句3
例句4