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袖下

そでした
名詞
1
標準
bottom of the sleeve
文例 · 用例
突出した得物の尖が、右の袖下を潜るや否や、踏占めた足の裏で、ぐ、ぐ、ぐ、と声を出したものがある。
泉鏡花 草迷宮 青空文庫
」「はい、」 と見ると、酒井の向い合わせ、正面を右へ離れて、ちょうどその曲者の立った袖下の処に主税が居て、かく答えた。
泉鏡花 婦系図 青空文庫
」 とて、左の袖下|掻開きて、右手を添えて引入れし、肩掛のひだしとしとと重たくわが肩に懸りたり。
泉鏡花 照葉狂言 青空文庫
」と八さんが言うと、つんと横を向いたが、たちまち白い手で袖下を掬って、「ウシ、ウシ、ウシウシ。
泉鏡花 卵塔場の天女 青空文庫
いつそのような者が当院に逃げ込んだと申さるるのじゃ」「おとぼけ召さるなッ、その衣の袖下かいくぐって逃げ込んだのを、この二つのまなこでとくと見たのじゃ。
身延に現れた退屈男 旗本退屈男 第六話 青空文庫
この宗門の事がらを詳細記したる書物に『御袖下』『法要草』『菊蕘閑話』『異安心史』等というがありと聞けど、私はいまだ見たことがない。
佐々木喜善 東奥異聞 青空文庫
その黒くうるんだ大きな瞳・鼻筋から両眉のあいだへ円く巻いて渡した銅の針金・房付帽・長袖下衣・薄物・布頭巾・冠物附外衣・頬を線状に焼いた装飾・二の腕の桃の刺青。
海のモザイク 踊る地平線 青空文庫
鄭廣は聖人面する彼の新同僚が、支那官吏の常習として、何れも中飽――袖下――を貪つて居ることを察知して、一日極めて皮肉な詩一首を作つて彼等の廻覽に供した。
桑原隲藏 支那猥談 青空文庫
作例 · 標準
和服の袖下には、小さな重りが縫い付けられていることがある。
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子供が遊んでいて、いつの間にか上着の袖下が汚れてしまった。
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袖下の縫い目がほつれていないか、丁寧に確認した。
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2
標準
height of the sleeve (of traditional Japanese clothing)
作例 · 標準
この振袖は、袖下が長く華やかな印象を与える。
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彼の着物は、身長に合わせて袖下の長さを調整している。
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袖下の長さは、着物の種類や着用する人の年代によって異なる。
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3
標準
secret
作例 · 標準
あの会社の袖下を探るために、彼は調査を続けた。
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この計画には、何か袖下があるのではないかと疑われている。
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政治家が袖下でつながっているという噂が流れた。
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