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薬方

やくほう
名詞
1
標準
prescription
文例 · 用例
すべて賓国を乗っ取った話(『民俗』二年一報、予の「話俗随筆」に類話多く出づ)、また柳田君の『山島民譚集』に蒐めた、河童が接骨方を伝えた諸説の原話らしい、『幽明録』の河伯女が夫とせし人に薬方三巻を授けた話などを取り雑ぜた作と見ゆ。
田原藤太竜宮入りの話 十二支考 青空文庫
ブラックの『俚薬方篇』五九頁に、英国サセックスの俗頸|腫れた時、蛇を頸の上に挽きずり、罎に封じ固く栓して埋めると、蛇腐るに随って腫れ減ずと見ゆ。
蛇に関する民俗と伝説 十二支考 青空文庫
何か薬方でもご存じか」「いや。
森鴎外 寒山拾得 青空文庫
胞衣を乞うのは、癲癇の薬方として用いんがためであった。
森鴎外 渋江抽斎 青空文庫
書名中に「薬方分量考」がある。
森鴎外 伊沢蘭軒 青空文庫
日本医学史の医書目録に「続薬方分量考、岡田静宅撰、一巻、文化十年」がある。
森鴎外 伊沢蘭軒 青空文庫
薬方は原本に註してあるが、今総て省略する。
森鴎外 伊沢蘭軒 青空文庫
一は解剖、二は薬方の酷烈、三は種痘である。
森鴎外 伊沢蘭軒 青空文庫
作例 · 標準
この薬方は、代々伝わる秘伝のものだ。
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医師から新しい薬方をもらった。
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漢方医は患者の体質に合わせた薬方を調整した。
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