初語
しょご
名詞
標準
first word (of an infant)
文例 · 用例
今ごろから寄り道をしていたりすると、全體が無際限に長くなつてしまう上に、自分が最初語ろうと思つた事がらを指の間からすべり落してしまうかもわからない。
— 三好十郎 『肌の匂い』 青空文庫
祇園精舎の初語りもよし、小督、忠度都落ち、宇治川、敦盛、扇ノ与一。
— 婆娑羅帖 『私本太平記』 青空文庫
ないしょごとはすぐ暴露れまさあね。
— 北原白秋 『フレップ・トリップ』 青空文庫
ないしょごとってえものがあるんだ。
— お蘭しごきの秘密 『右門捕物帖』 青空文庫
人間にはだれだって他人に聞かせてならねえないしょごとってえものがあるんだからね。
— お蘭しごきの秘密 『右門捕物帖』 青空文庫
そこでお妃は、王さまのけらいの者にたくさんお金をやると、こやつらはさっそく、王さまのないしょごとをあかして、おまけにふしぎなおだまきだけが道しるべをしてくれることまで、べらべらしゃべりました。
— グリム兄弟 Bruder Grimm 『六羽の白鳥』 青空文庫
あたしも、ちょっと買物をしますから、たいてい、ごいっしょごろになりますわ。
— 第二部 『次郎物語』 青空文庫
ほんの些細のないしょごとに過ぎないでしょう。
— みちりやの巻 『大菩薩峠』 青空文庫
作例 · 標準
赤ちゃんが初めて「ママ」と発した時、両親は感動で涙した。
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初語が出ると、子供の言語発達は飛躍的に進むことが多い。
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彼の初語は「わんわん」で、犬が大好きだった。
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