ファゴット
ファゴット
名詞
標準
bassoon
文例 · 用例
例えばファゴットの管の上端の楕円形が大きく写ると同時にこの木管楽器のメロディーが忽然として他の音の波の上に抜け出て響いて来るのである。
— 寺田寅彦 『映画雑感(5)』 青空文庫
ラッパにセロの音を注文してはならない、セロにファゴットの味を求めてはならない。
— 寺田寅彦 『連句雑俎』 青空文庫
しかし、クリストフの妄言に最も憤慨したのは、ファゴットのスピッツであった。
— JEAN-CHRISTOPHE 『ジャン・クリストフ』 青空文庫
ほかに、クラーク(ヴィオラ)、サアストン(クラリネット)、ロング(ピアノ)がモーツァルトの『三重奏曲第七=変ホ長調(K四九八)』(J八三六七―八)を、プーランク(ピアノ)、ラモレット(オーボエ)、G・デラン(ファゴット)が、プーランクの洒落た『三重奏曲』(J八一九〇―一)を入れている。
— 野村長一 『名曲決定盤』 青空文庫
作例 · 標準
オーケストラの深いところで鳴り響くファゴットの音色は、どこかユーモラスだ。
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彼は中学生の時からファゴットに魅了され、毎日欠かさず練習している。
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「あ、今の低い音、ファゴットのソロだね。すごく落ち着く良い響きだわ」
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