暴れまわる
あばれまわる
動詞-五段-ラ行動詞-自動詞
標準
to rampage
文例 · 用例
すると小さい雄は、まるでその玉の番人か何かのように、暴れまわる雌の脚を叱るようにつつくのであった。
— 林芙美子 『泣虫小僧』 青空文庫
暴れまわる妾を何遍も何遍も抱え上げかけては、床の上に取り落し取り落ししたので、そのたんびに妾は気が遠くなりかけたようよ。
— 夢野久作 『支那米の袋』 青空文庫
もしこれが博士の気に入らないと、博士はまた八つ当りの体たらくとなり、大暴れに暴れまわるに相違ないからであった。
— ――金博士シリーズ・8―― 『時限爆弾奇譚』 青空文庫
彼は、善かれ悪しかれ、かならず老紳士に加担し、騒がしく暴れまわる生活が何よりも好きだから、ちょっと目くばせするか、うなずくかすれば、たちまちにしてサーベルをひきぬくのだ。
— ワシントン・アーヴィング Washington Irving 『ジョン・ブル』 青空文庫
どんなに、暴れまわるかしれないからです。
— 小川未明 『幽霊船』 青空文庫
バラバラッときたら、抜刀して暴れまわる所存だ。
— こけ猿の巻 『丹下左膳』 青空文庫
男女の愛情は、神さまから離れるときでさえ、あれほど恐ろしい精力で暴れまわる……それは愛の力が神さまの力だつたからですわい。
— THE INSOLUBLE PROBLEM 『とけない問題』 青空文庫
バックがますます怒つて暴れまわると、綱が無慈悲にしまつてきて、舌が口からだらりと垂れ、大きな胸はむなしく喘いだ。
— THE CALL OF THE WILD 『荒野の呼び声』 青空文庫
作例 · 標準
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