輪回し
わまわし
名詞
標準
hoop trundling
文例 · 用例
」 とまた半蔵が呼んでも、子供は輪回しの遊びに夢中な年ごろで、容易に彼の方へ飛んで来ようともしない。
— 第二部下 『夜明け前』 青空文庫
竹馬に、ネッキ(木曾ではショクノという)に、氷すべりに、手おけやたるのたがの古いのを応用した輪回しなぞに、山家の子供らしい遊戯にはわたしも事を欠きませんでした。
— 島崎藤村 『力餅』 青空文庫
点はもはや、線ではなくて、云わば永遠という大輪の平面が輪回している中心点であり、従って一種の永遠なのであるが、こういう瞬間こそが時間の本当の始原・始原時なのである、とそう人々は云うだろう。
— 戸坂潤 『現代哲学講話』 青空文庫
子どもたちは主として戸外に暮らし5才まで完全に裸であり(10歳まで裸足)、生き生きとゲームを行い(輪回しの輪、ボール、人形が墓で見つかった)、その後で子どもたちは学校(1日3−4時間)で読み書き算術を習った。
— History of Medicine 『医学の歴史』 青空文庫
その代りに、鉄の輪回しや剣玉は流行と同時にさっそくお仲間いり、剣の方へ玉を載せるのはちょっと手練を要するので、通学の途中にも歩きながら一心不乱、だが、これらの流行も束の間、そのうち石蹴りやまり投げに移って、追い追い新式の遊戯に逐われ、以上の玩具もすべてブリキやゴム、セルロイドの製品といれ代った。
— 山本笑月 『明治世相百話』 青空文庫
作例 · 標準
子供の頃、よく広場で友達と輪回しをして遊んだものだ。
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輪回しは、昔の子供たちにとって人気の遊びだった。
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公園で、懐かしそうに輪回しをするお年寄りを見かけた。
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