無礼
なめ
形容動詞頻度ランク #20559 · 青空 1570 例
標準
rude
文例 · 用例
ひとがひとの能力を試みるなんてことは、君、容易ならぬ無礼だからね」「そうです」「と言ってみただけのことさ。
— 太宰治 『ダス・ゲマイネ』 青空文庫
人の無礼な嘲笑に対して、堪忍出来なかった。
— 太宰治 『佳日』 青空文庫
調子に乗って馬鹿な事を言って、無礼者!
— 太宰治 『佳日』 青空文庫
すすめられるままに、ただ阿呆のように、しっかりビイルを飲んで、そうして長押の写真を見て、無礼極まる質問を発して、そうして意気揚々と引上げて来た私の日本一の間抜けた姿を思い、頬が赤くなり、耳が赤くなり、胃腑まで赤くなるような気持であった。
— 太宰治 『佳日』 青空文庫
いや、御無礼」 列車は、食堂車を中に挟んで、二等と三等とに振り分けられていた。
— 葉山嘉樹 『乳色の靄』 青空文庫
その侍、ハハッ、と平伏して「知らぬ事とは申せ無礼の段平に」と謝まった。
— 山中貞雄 『武蔵旅日記』 青空文庫
T「師に向って 無礼の雑言ッ!
— 山中貞雄 『武蔵旅日記』 青空文庫
「無礼講」という言葉が残っており、西洋でも「エプリルフール」という事がある。
— 寺田寅彦 『雑記(1)』 青空文庫
作例 · 標準
「そんな口の利き方はなめだぞ」と、老武士は若者を一喝した。
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近頃の若輩者は目上の者に対して実になめな態度をとる。
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礼儀を欠いたなめな振る舞いは、一国の使節としてあるまじきことだ。
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