食い放題
くいほうだい
名詞
標準
all-you-can-eat
文例 · 用例
甘いものも食い放題だし、ということは、はっきり特攻隊や予科練へ若ものをひきつける条件の一つだった。
— 宮本百合子 『砂糖・健忘症』 青空文庫
今頃は先生食い放題だな」 西尾は年寄りの顔から眼を逸らして、無暗と茶を飲んでいたが、清子が上ってくると声をかけた。
— 矢田津世子 『茶粥の記』 青空文庫
その他芸子や酌女は、片っぱしから食い放題、町の中で、いい女と見たら誰彼の用捨無しという親玉だあ」 この連中、かりにも、陣笠、打割羽織、御用提灯の身として、口が軽過ぎるのも変だが、こんな話を、他ならぬがんりきの百の野郎なんぞに聞かしてよいものか、悪いものか。
— 勿来の巻 『大菩薩峠』 青空文庫