虹梁
こうりょう
名詞
標準
arched beam used in shrine and temple construction
文例 · 用例
君ならでは人にして人に非ずと唱はれし一門の公達、宗徒の人々は言ふも更なり、華冑攝※の子弟の、苟も武門の蔭を覆ひに當世の榮華に誇らんずる輩は、今日を晴にと裝飾ひて綺羅星の如く連りたる有樣、燦然として眩き許り、さしも善美を盡せる虹梁鴛瓦の砌も影薄げにぞ見えし。
— 高山樗牛 『瀧口入道』 青空文庫
土に近づくほどぼんやりと消えて行く古い朱の灰ばんだ色は、柱となり扉となり虹梁となりあるいは軒回りの細部となって、白い壁との柔らかな調和のうちに、優しく温かく屋根の古色によって抱かれている。
— 和辻哲郎 『古寺巡礼』 青空文庫
栗の木その他の天然の曲線が真率に利用せられ、ことに勝手の上の隅|虹梁はりっぱな装飾である。
— 柳田国男 『雪国の春』 青空文庫
作例 · 標準
神社の拝殿には、美しい装飾が施された虹梁が使われている。
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大工の棟梁が、虹梁の曲線を精密に加工していた。
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虹梁は、日本の伝統建築において重要な構造材である。
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ウィキペディア
虹梁(こうりょう、こうばり、こうのうつばり)は、日本建築の部材のひとつである。梁の一種であり、弓形になったその外見を虹に例えたものといわれる。元来は中国建築における同様の部材の名称であるが、現代中国においてはこれを月梁と称する。
出典: 虹梁 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0