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用立てる

ようだてる
動詞-一段動詞-他動詞
1
標準
to make use of
文例 · 用例
そして、そのくらいの金は甚右衛門が用立てるのが当然だと云った。
雪達磨 半七捕物帳 青空文庫
親から月々学資を送ってもらう身分でいながら、一度に二十円の三十円のと、人に用立てるなんて、いかにも無分別だとあるんですがね――なんだかぼくに責任があるように書いてあるから困る。
夏目漱石 三四郎 青空文庫
こんな事と知つたら、態々あんな本を用立てるんぢやなかつたつけ。
大正八(一九一九)年 茶話 青空文庫
金銀にまさる神様のお恵みを御用立てるのでございます。
――幼年時代・少年時代・青年時代―― マクシム・ゴーリキイの伝記 青空文庫
親から月々学資を送つて貰ふ身分でゐながら、一度に弐拾円の三十円のと、人に用立てるなんて、如何にも無分別だとあるんですがね――何だか僕に責任が有る様に書いてあるから困る。
夏目金之助 三四郎 青空文庫
夏の真盛りで、宿という宿は皆ふさがって、途方に暮れておられるのを見兼ねて、妻と相談の上自分らが借りていた八畳|二室のその一つを御用立てることにした。
徳冨蘆花 不如帰 小説 青空文庫
そして噂のひろまるのはまことに早いもので、本日の大工費用は根作が自慢の馬を売って用立てるそうだということが学校をとりまいて見物していた人々の口から口へ伝わったのである。
坂口安吾 中庸 青空文庫
二つあるうちの一つを用立てる
喜田貞吉 震災日誌 青空文庫
作例 · 標準
この土地を有効に用立てて、新しい事業を始めたい。
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彼は持ち前の知識を最大限に用立てて、難問を解決した。
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限られた資源を用立てて、私たちはこの危機を乗り越えなければならない。
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