幻辞.com

飾り窓

かざりまど
名詞
1
標準
display window
文例 · 用例
――或る夕方(それは秋の末でした)、とある飾り窓に見入つてゐた私の傍に、一人の小さな老婆が寄つて來ました。
ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 巴里の手紙 青空文庫
街燈や飾り窓や色々のあかりがぼんやりと夢のやうに見えるだけになつて、いつたいじぶんがどこを走つてゐるのか、どこへ行くのかすらわからなくなつて走り續けました。
宮沢賢治 銀河鐵道の夜 青空文庫
ポリー母子がミリナーの店の前で飾り窓の中のマヌカンを見ている。
寺田寅彦 映画雑感(1) 青空文庫
そして、商店の飾り窓にならべてあるような、色とりどりの美しい絵が、自分のほうを見おろしているのです。
ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen マッチ売りの少女 青空文庫
夕方あいつは家を出て、何時何処で、誰から聞いて知っていたのか、お前のこの下宿へ真直にやって来て、おかみと何やら話していたが、やがて出て来て、こんどは下町へ出かけ、ある店の飾り窓の前に、ひたと吸いついて動かなんだ。
太宰治 女の決闘 青空文庫
その飾り窓には、野鴨の剥製やら、鹿の角やら、いたちの毛皮などあり、私は遠くから見ていたのであるが、はじめは何の店やら判断がつかなかった。
太宰治 女の決闘 青空文庫
野鴨の剥製やら、鹿の角やら、いたちの毛皮に飾られて、十数挺の猟銃が黒い銃身を鈍く光らせて、飾り窓の下に沈んで横になっていた。
太宰治 女の決闘 青空文庫
ふと或る店の飾り窓に、銀の十字架の在るのを見つけて、その店へはいり、銀の十字架ではなく、店の棚の青銅の指輪を一箇、買い求めた。
太宰治 秋風記 青空文庫
作例 · 標準
デパートの飾り窓には、最新のファッションアイテムがディスプレイされていた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
パン屋さんの飾り窓には、焼きたてのパンや美味しそうなケーキが並んでいた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
「わあ、あの飾り窓、すごく綺麗! 中に入ってみようよ!」
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
宝飾店の飾り窓には、きらびやかなネックレスや指輪が並べられていた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
ウィキペディア

飾り窓(かざりまど)は、ヨーロッパ諸国でみられる(またはみられた)、売春の一形態および、そのための施設の呼称。

出典: 飾り窓 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0