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瞻視

せんし
名詞
1
標準
文例 · 用例
観衆はいずれも息を潜めて瞻視ている。
押川春浪 月世界競争探検 青空文庫
其|臉、其|眸、其|瞻視、其|形相、一として情慾に非ざるもの莫く、而も猶美しかりき。
IMPROVISATOREN 即興詩人 青空文庫
前にアヌンチヤタの我に語りし希臘の神女も、石彫の像なれば瞻視をば闕きたるべし。
IMPROVISATOREN 即興詩人 青空文庫
その瞻視の情ありげなる、睫毛の長く黒き、肢體の品高くすなほなる、我等をして覺えず恭しく帽を脱し禮を施さゞること能はざらしめたり。
IMPROVISATOREN 即興詩人 青空文庫
しかし其広狭のために瞻視を害することを聞かない。
森鴎外 伊沢蘭軒 青空文庫
虹彩の瞻視を害することは、後天の変形には或は有るが、先天には恐くは有るまい。
森鴎外 伊沢蘭軒 青空文庫