スクーナー
スクーナー
名詞
標準
schooner
文例 · 用例
Strange are the ways of men. 此処に定住する前、スクーナーで島々を経廻っていた間にも、私は実に色々な人間に遇った。
— 中島敦 『光と風と夢』 青空文庫
「私と二人の兄弟とはもと、七十トン積みばかりのスクーナー帆式の漁船を一|艘持っていて、それでいつもモスケーの向うの、ヴァルーに近い島々のあいだで、漁をすることにしておりました。
— A DESCENT INTO THE MAELSTROM 『メールストロムの旋渦』 青空文庫
それは、富士男の父の所有する、スクーナーと称する帆船で、この団体は夏期休暇を利用して、近海航行についたのが暴風雨になやまされて、東へ東へと流されたのであった。
— 佐藤紅緑 『少年連盟』 青空文庫
あれより気持のよいスクーナー船(註三〇)は貴下にも想像出来ないでしょう。
— 宝島 『宝島』 青空文庫
」 トゥリローニーさんは、スクーナー船での作業を監督するために、波止場のずっと下手にある宿屋に泊っていた。
— 宝島 『宝島』 青空文庫
呼子を吹いて号令する水夫長や、弁髪を垂れて船唄を歌う海員たちと一緒に、スクーナー船に乗って航海に出ようとしているのだ。
— 宝島 『宝島』 青空文庫
宿屋に着くと、大地主さんとリヴジー先生とは一緒に着席していて、スクーナー船を検査に行く前に、祝杯に一クォート(註三九)のビールを飲み終えたところであった。
— 宝島 『宝島』 青空文庫
スクーナー船全部が検査された。
— 宝島 『宝島』 青空文庫
作例 · 標準
二本の帆柱を持つ優雅なスクーナーが、港から大海原へと向けてゆっくりと出航した。
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かつて高速な輸送手段として活躍したスクーナーは、今では観光用の帆船として人気がある。
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スクーナーのデッキに立ち、心地よい潮風を浴びながら水平線を眺める。
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