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血みどろ

ちみどろ
名詞-の形容詞形容動詞名詞
1
標準
bloody
文例 · 用例
感傷の塔萩原朔太郎塔は額にきづかる、螢をもつて窓をあかるくし、塔はするどく青らみ空に立つ、ああ我が塔をきづくの額は血みどろ、肉やぶれいたみふんすゐすれども、なやましき感傷の塔は光に向ひて伸長す、いやさらに伸長し、その愁も青空にとがりたり。
萩原朔太郎 感傷の塔 青空文庫
馬鹿な親でも、とにかく血みどろになって喧嘩をして敗色が濃くていまにも死にそうになっているのを、黙って見ている息子も異質的ではないでしょうか。
太宰治 返事 青空文庫
顔中のみか鬚髪まで血みどろになって恐ろしく異様な生ものに見えたと銜えた包もののような塊からも繋る腑の紐からも黒いほどの獣の血が滴った。
岡本かの子 富士 青空文庫
と、忽ち血みどろになって大牛の死骸が投げ出され、騎士と牛の闘争が終ると、左手に赤い蔽布をひるがえし、右手に尖剣をきらめかした闘牛士が徒歩で牛と立向い、古武士的な闘牛士の動作を観衆は讚美熱狂するのです。
吉行エイスケ バルザックの寝巻姿 青空文庫
君の妻君のお腹から血みどろの海鼠綿みたいなものを切り出すんだぜ‥‥‥‥』『何、大丈夫だ‥‥‥』と、私はかさに掛かつて云ひ張つた。
南部修太郎 疑惑 青空文庫
が、血みどろの海鼠綿と云つた水島の詞は、押し隱してはゐたが、私を何とも云へない或る恐怖の中に投げ込んだ。
南部修太郎 疑惑 青空文庫
そして、血みどろの海鼠綿が――と、動かないでも好い想像が變に調子づいて私の頭の中を動いて行くのだつた。
南部修太郎 疑惑 青空文庫
骨董が黄金何枚何十枚、一郡一城、あるいは血みどろの悪戦の功労とも匹敵するようなことになった。
幸田露伴 骨董 青空文庫
作例 · 標準
交通事故現場は、血みどろでとても直視できるものではなかった。
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血みどろの激戦の末、ようやく彼らは勝利を掴んだ。
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彼女は血みどろになりながらも、決して諦めずにゴールを目指した。
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2
標準
desperate
作例 · 標準
血みどろの闘いを経て、選手たちはついに優勝を勝ち取った。
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内戦は数年にわたり、血みどろの泥沼と化していた。
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彼は血みどろの努力の末、夢を現実のものとした。
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