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論判

ろんぱん
名詞動詞-サ変動詞-他動詞
1
標準
judgement (on whether something is right or wrong)
文例 · 用例
したがつて、以上の諸説もどれがほんたうであるか勿論判らない。
岡本綺堂 小夜の中山夜啼石 青空文庫
「それが……」 と、道子はふとうなだれて、「――あたしにも判らないんです」「ふーん」 小沢にも無論判らなかった。
織田作之助 夜光虫 青空文庫
二階の論判一時に余りけるほどに、雷様の時の用心の線香を芬とさせ、居間から顕われたのはお蔦で、艾はないが、禁厭は心ゆかし、片手に煙草を一撮。
泉鏡花 婦系図 青空文庫
それに、久しい無縁墓だで、ことわりいう檀家もなしの、立合ってくれる人の見分もないで、と一論判あった上で、土には触らねえ事になったでがす。
泉鏡花 縷紅新草 青空文庫
ほんとうの火の玉か、化物か、それは勿論判らないが、なにしろここの家へ飛び込んだのを確かに見届けたから、念のために断って置くとかいうのだそうです。
岡本綺堂 異妖編 青空文庫
「これ何んだか、勿論判るだろう?
大阪圭吉 花束の虫 青空文庫
勝手の方では臨時雇いの車夫と下女がしきりに論判している。
夏目漱石 三四郎 青空文庫
そしていよいよ事務所まで買いかけたことがわかった時、大柄なずんぐりな二十の息子であるバルザックは父親と大論判をはじめた。
宮本百合子 バルザックに対する評価 青空文庫
作例 · 標準
裁判官は、証拠に基づいて厳正な論判を下した。
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この件については、まだ世間から論判が下されていない。
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「道徳的な論判は、時に非常に難しい。」
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2
標準
argument
作例 · 標準
二人の学者による熱い論判が、学会の注目を集めた。
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彼は、どんな話題でも相手と論判することを好む。
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「くだらない論判で時間を無駄にするな!」
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