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用兵術

ようへいじゅつ
名詞
1
標準
tactics
文例 · 用例
即ちナポレオンは当時の用兵術を無視して、要点に兵力を集めて敵線を突破し、突破が成功すれば逃げる敵をどこまでも追っかけて行って徹底的にやっつける。
石原莞爾 最終戦争論 青空文庫
ナポレオンの大成功は、大革命の時代に世に率先して新しい時代の用兵術の根本義をとらえた結果であります。
石原莞爾 最終戦争論 青空文庫
フリードリヒ大王とナポレオンの用兵術を徹底的に研究したクラウゼウィッツというドイツの軍人が、近代用兵学を組織化しました。
石原莞爾 最終戦争論 青空文庫
用兵術もまた暗黒時代となれる中世を経て、ルネッサンスとともに新用兵術生まれしが、重金思想は傭兵を生み、その結果、持久戦争の時代となれり。
石原莞爾 戦争史大観 青空文庫
フリードリヒ大王は、この時代の用兵術発展の頂点をなす。
石原莞爾 戦争史大観 青空文庫
この時代の用兵術はフリードリヒ大王に於て発達の頂点に達し、フリードリヒ大王は正しく持久戦争の名手であった。
石原莞爾 戦争史大観 青空文庫
大王は同地に止まって敵を待つ事が当時の用兵術としては最も穏健な策であったが(大王自身の反省)、軍事的に自信力を得た大王は更に南方に進み、墺軍の交通線を脅威して墺軍を屈伏せしめんとしたが、仏軍の無為に乗じて墺将カールはライン方面より転進し来たり、ザクセン軍を合して大王に迫って来た。
石原莞爾 戦争史大観 青空文庫
カールの謀将トラウンの用兵術巧妙を極め、巧みに大王の軍を抑留し、その間奇兵を以て大王の背後を脅威する。
石原莞爾 戦争史大観 青空文庫