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別命

べつめい
名詞
1
標準
another order
文例 · 用例
二 天皇はついで大毘古命を北陸道へ、その子の建沼河別命を東山道へ、そのほか強い人を方々へお遣しになって、ご命令に従わない、多くの悪者どもをご征伐になりました。
鈴木三重吉 古事記物語 青空文庫
さて谷本博士は、『古事記』に、品地別命肥長比売と婚し、窃かに伺えば、その美人は蛇なり、すなわち見畏みて遁げたもう。
蛇に関する民俗と伝説 十二支考 青空文庫
『記』に由って考うるに、この肥長比売は大物主神の子か孫で、この一件すなわち品地別命がかの神の告により、出雲にかの神を斎いだ宮へ詣でた時の事たり。
蛇に関する民俗と伝説 十二支考 青空文庫
上にも言った通り、この神の一族は蛇を族霊としたから、この時も品地別命が肥長比売の膚に雕り付けた蛇の族霊の標か何かを見て、その部族を忌み逃げ出した事と思う。
蛇に関する民俗と伝説 十二支考 青空文庫
前足皆白い馬を、前右足白きは啓、前左足白きはなどなかなか小むつかしく分別命名しある。
馬に関する民俗と伝説 十二支考 青空文庫
生物学者である天皇が細菌戦に特別命令を与えたという事実が明らかになったことは、あらゆる人を深く考えさせる。
宮本百合子 五月のことば 青空文庫
此事は、お・しが他の語につゞく時に、しを失うたのである、ともいへるが、景行紀に、押別命を忍之別皇子(通釈には、忍足として、やはり、おしとよませて居る)と書いてあるところから見ると、おといふ、語根そのものに、大の意があることが、書紀の出来た時代には、まだ、わかつて居たものと見える。
折口信夫 わかしとおゆと 青空文庫
忍許呂別、押別命、押勝、忍の海といふ風の語法は、いかし穂、うつし身、めぐし子、こひしの人、などゝ、おなじであるが、此語の活用の鈍い事は、自分とても認めて居るが、さりとて、これを、わか・しと対して居る語でないと、一概に却ける、といふわけにはゆかない。
折口信夫 わかしとおゆと 青空文庫
作例 · 標準
「司令官から別命があるまでは、一歩も動いてはならん」と兵士たちに告げた。
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新しいプロジェクトのリーダーに指名されたが、人事部から別命があり白紙に戻った。
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工事の進捗が遅れているが、本部からの別命に従って作業を一時中断することにした。
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2
標準
special mission
作例 · 標準
彼はエリート街道を歩んでいたが、突然、海外支店への別命を受けて日本を離れた。
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表向きは親善大使だが、実は裏で政府からの別命を帯びて交渉に臨んでいる。
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若手社員の彼は、社長直属のプロジェクトチームへの別命を受け、身の引き締まる思いだ。
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