宮師
みやし
名詞
標準
miniature-shrine maker
文例 · 用例
だからお前、ただの大工や宮師なんかとは訳が違って素晴らしいんだよ。
— 安床の「安さん」の事 『幕末維新懐古談』 青空文庫
「君は素人のくせに、和歌宮師の手術の手際にけちをつけるなんてよろしくないよ。
— 海野十三 『大脳手術』 青空文庫
しかも和歌宮師の手術は、この点では当代に並ぶものがない。
— 海野十三 『大脳手術』 青空文庫
それ位なら和歌宮師の助手が勤まるだろう」 と鳴海は皮肉をいう。
— 海野十三 『大脳手術』 青空文庫
わが和歌宮先生の特技と称せらるるものも実は先生が把握した真理を大胆率直に機械的技術に移し、これを駆使するのに外ならない」「そういっちまえば、君の崇拝する和歌宮師は、魔術師の一種だてぇことになる。
— 海野十三 『大脳手術』 青空文庫
僕の調べたところでは、多くの人々が迎春館という名を知っており、和歌宮鈍千木師の名前も聞いて知っているが、さて迎春館のはっきりした所在も知らず、また和歌宮師に会った者もないのだ。
— 海野十三 『大脳手術』 青空文庫
仕事も忙しいし、それに更に深い研究を続けておられるものだからねえ」「じゃ、君は僕を和歌宮師のところへ連れていって会わせて呉れ」「駄目だよ、君はそういう手術を希望していないんだから、やっぱり駄目だよ」「とにかく僕は大きな疑惑を持っている。
— 海野十三 『大脳手術』 青空文庫
門を入って左へ観音さまの堂脇から淡島の付近一帯、宮師、注連飾り、桶類、金物類そのほかの店が隙間なく、高張や長提灯の数を列ねて、耳も聾するばかりの呼び声、ことに明治の中頃の景気は格別、江戸時代に輪をかけてすばらしい人出、山と買い込んだ品物を両手に高くさし上げてやっと通るほどの大骨折り。
— 山本笑月 『明治世相百話』 青空文庫
作例 · 標準
彼の祖父は、代々続く宮師の家系だ。
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宮師が手掛けた精巧なミニチュア神社は、美術品としても価値が高い。
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宮師の技術は、木材加工の職人技の極みと言える。
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