下敷き
したじき
名詞頻度ランク #19170 · 青空 74 例
標準
desk pad
文例 · 用例
五 今度は、山のような落盤の上に下敷きとなっている十四人を掘り出さなきゃならなかった。
— 黒島傳治 『土鼠と落盤』 青空文庫
歯の役目は食物を咀嚼し、敵にかみつき、パイプをくわえ、ラッパの口金をくちびるに押しつけるときの下敷きになる等のほかにもっともっと重大な仕事に関係している。
— 寺田寅彦 『自由画稿』 青空文庫
また、大きな岩と見えるものが墜落して来て、その下敷きになって一人の人間が隠れればその人はほんとうに圧死したものと考えられるのである。
— 寺田寅彦 『映画の世界像』 青空文庫
爰には非雲が新夫に抗して髮亂れたとしたらしいが、外骨氏説に、本邦古畫に亂髮の女が露身せるは、之を下敷きにして行ふた體多しと、有たと記臆す。
— 南方熊楠 『蓮の花開く音を聽く事』 青空文庫
しゃれにならない悪筆に加え、下敷きにしたやすりにうまく引っかけて字画を出していくこつがなかなかつかめなかった私は、読むに耐えないかすれた紙面を作って顰蹙を買いました。
— 富田倫生 『本の未来』 青空文庫
やすりの下敷きの上に原紙を置き、軸の先にとがった針の付いた鉄筆で、文字や絵を削るように書いていきます。
— 富田倫生 『本の未来』 青空文庫
蝋を塗った原紙をやすりの下敷きの上でこすって製版し、ローラーで刷るという謄写版の柱となる技術も、一八七〇年代からいろいろと工夫が始まっていました。
— 富田倫生 『本の未来』 青空文庫
同じ手本を下敷きにしたアップルはすでに、一九八三年の一月にはリサを発表済みだった。
— 富田倫生 『青空のリスタート』 青空文庫
作例 · 標準
昔の理髪店では、見習いの下剃りが先輩の指導を受けながら、ひげを剃る練習をした。
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彼は、一人前の床屋になるために、下剃りとして何年も修行を積んだ。
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そのbarber shop の店長は、かつては下剃りから始めて、独立した今でもその経験を大切にしている。
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標準
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作例 · 標準
文書のレイアウトを整える際、テキストの行末を揃える「下揃え」が重要になる場合がある。
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表計算ソフトでデータを整理するとき、数値の「下揃え」で表示すると見やすくなることがある。
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印刷物のデザインで、文字の配置を調整するために、下揃えや左揃えといった機能を使う。
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作例 · 標準
彼は、どんな困難にも屈しない強かな精神力の持ち主だ。
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昨夜の嵐で、この地域は強かな被害を受けた。多くの家屋が倒壊した。
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猛暑にもかかわらず、その植物は強かに生き延び、緑の葉を茂らせていた。
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ウィキペディア
下敷き(したじき)とは、物の下に敷く物の総称である。または、「倒木の下敷きになる」といった様に何かにつぶされた・もしくは乗っかられた様子を指す用法もある。だが、とくに普通名詞としての「下敷き」は、筆記をする紙などの下に敷くものを指す。
出典: 下敷き — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0