ザブトン
ザブトン
名詞
標準
zabuton (cut of beef)
文例 · 用例
この年の八月、井深御大は日銭稼ぎのネタとして、時期はずれの電気ザブトンを売りだした。
— 富田倫生 『青空のリスタート』 青空文庫
この電気ザブトン、第一号のオヒツ炊飯器とは打って変わって売れに売れたというが、こいつの乱暴さ加減には、御大もかなり気がとがめていたらしい。
— 富田倫生 『青空のリスタート』 青空文庫
ここでおひつ炊飯器や電気ザブトンを見せられて追い討ちをくらったオレは、生来の想像力の貧困にもかかわらず「時代は変わる」と唐突に確信してしまったというのが今回の御粗末だ。
— 富田倫生 『青空のリスタート』 青空文庫
かけたら、女がいらっしゃいまし、ザブトンもって来た。
— 一九三一年(昭和六年) 『日記』 青空文庫
道路の上は見物席で、めいめいのゴザとザブトンで昼から席を占領した人々でギッシリつまってしまう。
— 坂口安吾 『桐生通信』 青空文庫
永井や谷崎や里見などは「芸道」のザブトンの上でウトウトと眠らせておけばよい。
— 三好十郎 『恐怖の季節』 青空文庫
大インテリには、ザブトンの上でウトウトしたりする権利は無い。
— 三好十郎 『恐怖の季節』 青空文庫
「どうぞ」と言つてザブトンを示しても、それを敷こうとせず、板敷にジカに四角に坐つた。
— 三好十郎 『肌の匂い』 青空文庫
作例 · 標準
焼き肉屋で希少部位のザブトンを注文したら、口の中でとろけるほど美味しかった。
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このザブトンはサシが綺麗に入っていて、非常にジューシーだ。
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ザブトンは肩ロースの一部で、一頭からわずかしか取れない高級肉だ。
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