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烏臼

うきゅう
名詞
1
標準
Chinese tallow (as an ingredient in Chinese medicine)
文例 · 用例
劉宋の朝の読曲歌にも〈打ち殺す長鳴き鶏、弾じ去る烏臼の鳥〉。
鶏に関する伝説 十二支考 青空文庫
河端の烏臼木の葉はからからになって、ようやく喘ぎを持ち堪えた。
魯迅 風波 青空文庫
ある者は烏臼木の下にしゃがんで賭けをして石コロを投げた。
魯迅 風波 青空文庫
これじゃ子供に食いつぶされてしまうわ」 彼の孫娘の六斤はちょうど、一掴みの煎り豆を握って真正面から馳け出して来たが、この様子を見て、すぐに河べりの方へ飛んで行き、烏臼木の後ろに蔵れて、小さな蝶々とんぼの頭を伸ばして「死にそこないの糞婆」と囃し立てた。
魯迅 風波 青空文庫
彼女は烏臼木の葉影を通して、ちびの太っちょの趙七爺を見付け出したからである。
魯迅 風波 青空文庫
趙七爺はそんなものには目も呉れず人中を通り過ぎて、たちまち烏臼木の蔭に入り、「お前は抵抗することが出来るか」といいながら独木橋の上へ出て悠々と立去った。
魯迅 風波 青空文庫
彼等は何か議論を吐いてみようとしたが、議論の根拠がないので、やたらにがんがん騒いでいると、藪蚊は素っ裸の腕に突当たって烏臼木の下に飛び行き、そこに蚊の市をなした。
魯迅 風波 青空文庫
ホヤの中にほうっと呼気を吹き込んでおいて棒きれの先に丸めた新聞紙できゅうきゅうと音をさせて拭くのであった。
寺田寅彦 追憶の冬夜 青空文庫
作例 · 標準
例句