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指人形

ゆびにんぎょう
名詞
1
標準
finger puppet
文例 · 用例
「無論そうなると、あの三人は、完全に僕の指人形になってしまうのだよ。
小栗虫太郎 黒死館殺人事件 青空文庫
制服をカラーなしで着ている松浦と低い白カラーをつけている保とは、指人形の話をしていた。
宮本百合子 二つの庭 青空文庫
保は来年学校の記念祭のとき、人間の指人形で芝居を出そうと思っているらしかった。
宮本百合子 二つの庭 青空文庫
さらにそのむこうには瓦礫の焼跡が焦土のあとを見せて、遠くからカブト虫のような車や都電が近づき、まばらに疲れた足どりで指人形ほどの人間が、のろのろと歩いていた。
山川方夫 煙突 青空文庫
わたしたちは街なかで『ペトルーシカ』(指人形の芝居)をやってみせるのじゃなくて、上品なロマンスを歌うんですよ……ああそうだ!
フョードル・ミハイロヴィッチ・ドストエフスキー 罪と罰 青空文庫
色塗り指人形、糸|操り人形、麦わら髪のマリオネット、そんな女王を想像します。
TREGARTHEN'S WIFE トリガーセンの妻 青空文庫
会場を出ると、プークの人たちが道ばたに小さな舞台を設け指人形をあやつっている。
壺井榮 妻の座 青空文庫
従って、金をもって適当な満足を与え、風雅をもって上品に交わり、位階を認めて誇りを持たせておけば、それで彼らは自分たちの指人形のようにうごくことを――この船ばし様は十分に知りつくしている。
風の巻 宮本武蔵 青空文庫
作例 · 標準
子供たちは指人形を使って、楽しそうにお話を作っていた。
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彼女は指人形を何種類も持っていて、よく見せてくれる。
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指人形劇は、小さな劇場でも気軽に上演できる。
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ウィキペディア

指人形(ゆびにんぎょう)は、指を動かして動作をさせる人形の総称。 日本の作家である花房観音による小説。本項で記述する。

出典: 指人形 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0